渡辺信三(読み)わたなべ しんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺信三」の解説

渡辺信三 わたなべ-しんぞう

1935- 昭和後期-平成時代の数学者
昭和10年12月23日生まれ。49年京大教授となる。確率解析に超汎関数の概念を導入し,その理論構築につとめる。平成8年学士院賞。京都出身。京大卒。著作に「確率微分方程式」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む