渡辺正毅(読み)ワタナベ マサキ

20世紀日本人名事典 「渡辺正毅」の解説

渡辺 正毅
ワタナベ マサキ

昭和期の医師 元・帝京大学客員教授。



生年
明治44(1911)年12月2日

没年
平成6(1994)年10月15日

出生地
長野県諏訪市

学歴〔年〕
東京帝国大学医学部医学科〔昭和12年〕卒

学位〔年〕
医学博士(東京大学)

主な受賞名〔年〕
日本リウマチ学会賞〔昭和46年〕,紫綬褒章〔昭和47年〕,武田医学賞〔昭和53年〕,朝日賞(昭58年度)〔昭和59年〕,前島賞〔昭和59年〕「関節鏡開発進歩への貢献

経歴
東京大学助手、医学部講師を経て、昭和24年東京逓信病院整形外科部長、53年同院副院長兼整形部長、55年帝京大学医学部客員教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺正毅」の解説

渡辺正毅 わたなべ-まさき

1911-1994 昭和時代整形外科医
明治44年12月2日生まれ。昭和25年東京逓信病院整形外科部長となる。34年内視鏡の一種である関節鏡を開発。スポーツ医学分野で世界にさきがけて関節鏡検査をはじめた。国際関節鏡学会,日本関節鏡学会の初代会長。平成6年10月15日死去。82歳。長野県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「渡辺正毅」の解説

渡辺 正毅 (わたなべ まさき)

生年月日:1911年12月2日
昭和時代の整形外科医
1994年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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