渡野喜屋村(読み)とうぬじやーむら

日本歴史地名大系 「渡野喜屋村」の解説

渡野喜屋村
とうぬじやーむら

[現在地名]大宜味村白浜しらはま江洲えす

(塩屋湾)の南岸に立地する。トゥヌジャーとよぶ。間切所属の変遷塩屋さー村と同じ。正保国絵図絵図郷村帳国頭くんじやん間切「とのきや村」とみえるが、琉球国高究帳および「琉球国由来記」に村名はみえない。一八八〇年(明治一三年)の県統計概表に渡野喜屋村と記され、戸数二〇・人口七七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む