温燗(読み)ヌルカン

精選版 日本国語大辞典 「温燗」の意味・読み・例文・類語

ぬる‐かん【温燗】

  1. 〘 名詞 〙 酒にやや温かい程度の燗をすること。また、その燗酒
    1. [初出の実例]「始一献ははなはだとほり燗にしてあつく、二献めは引かへて温(ヌル)かんなり」(出典浮世草子・古今堪忍記(1708)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む