精選版 日本国語大辞典 「渾侖」の意味・読み・例文・類語
こん‐ろん【渾侖・渾淪】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙
- [ 2 ] 〘 副詞 〙 まるごと。そっくりそのまま。ことごとく。全く。
- [初出の実例]「悉くと云躰の事をこんろんと云は何事ぞ。未其字を不レ見、若崑崙と書歟。然らば彼山は一山挙(こぞ)りて良玉也。されば土石皆王なれば崑崙は悉く美玉也と云心歟」(出典:壒嚢鈔(1445‐46)二)
- [その他の文献]〔耶律楚材‐謝聖安澄公饋葯詩〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新