湊泊(読み)そうはく

精選版 日本国語大辞典 「湊泊」の意味・読み・例文・類語

そう‐はく【湊泊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船が港に停泊すること。船舶が集まり泊まること。
    1. [初出の実例]「往来する船舶皆此内に湊泊し」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前)
    2. [その他の文献]〔葉適‐露星亭詩〕
  3. 物事が集まること。
    1. [初出の実例]「天地生々の気と共に自然に筆下に湊泊して奇詭を幻出す」(出典:随筆・絵事鄙言(1799))
    2. [その他の文献]〔滄浪詩話‐詩弁〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「湊泊」の読み・字形・画数・意味

【湊泊】そうはく

船泊まり。

字通「湊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む