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湘君・湘夫人 しょうくんしょうふじんXiāng jūn,Xiāng fū rén

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうくんしょうふじん【湘君・湘夫人 Xiāng jūn,Xiāng fū rén】

中国古代の文学作品《楚辞》九歌篇に歌われる2人の女神。湖南省にある湘水の神とされ,また洞庭湖の水神でもあって,湖中の君山にその祠廟がある。《山海経(せんがいきよう)》に洞庭の山に住む天帝の2人の娘のことが見え,漢の《列女伝》では,この2人は尭帝の娘で舜の妃である娥皇と女英であって,舜が蒼梧で死ぬと2人は湘水に身を投げてその神になったのだとされている。湘君と湘夫人はこの2女神に比定されるが,一説には湘君は男神,湘夫人は女神で,2人は夫婦なのだともされる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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