湯立神事(読み)ゆだてしんじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「湯立神事」の意味・わかりやすい解説

湯立神事
ゆだてしんじ

ゆだち,湯立神楽ともいう。祭場大釜を据え,湯を沸し,巫女などがその周囲を回り,笹を熱湯に浸し,身にふりかけて神に祈る行事。古くは神憑り,託宣する神事であったが,現在では湯による祓禊意味が濃くなっている。また釜の湯の音で吉凶を占うこともある。 (→神楽 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む