精選版 日本国語大辞典 「満天」の意味・読み・例文・類語 まん‐てん【満天】 〘 名詞 〙 空に満ちていること。また、空一面。[初出の実例]「満天の雲に掩はれ」(出典:太平記(14C後)一八)[その他の文献]〔張継‐楓橋夜泊詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「満天」の読み・字形・画数・意味 【満天】まんてん 空いっぱい。唐・許渾〔謝亭送別〕詩 勞歌一曲、行舟を解(おく)る 紅山、水、にる 日、酒醒めて、人已にし 滿天の風雨、西樓を下る字通「満」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報