朝日日本歴史人物事典 「源貞子」の解説
源貞子
平安前期,宇多天皇の更衣。源昇の娘。従五位上,小八条御息所。寛平7(895)年第5皇女依子内親王を出産。昌泰2(899)年宇多天皇が出家したころ近侍し,贈った歌が『後撰和歌集』に残る。<参考文献>角田文衛「小八条院」(『古代文化』21巻5号)
(服藤早苗)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(服藤早苗)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...