デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源貞子」の解説 源貞子(2) みなもとの-ていし ?-? 平安時代前期,宇多天皇の更衣。源昇の娘。小八条御息所(みやすどころ)とよばれ,寛平(かんぴょう)7年(895)依子内親王を生んだ。歌が「後撰和歌集」に1首はいっている。名は「さだこ」ともよむ。 源貞子(1) みなもとの-ていし ?-873 平安時代前期,清和天皇の女御(にょうご)。貞観(じょうがん)9年女御となる。従四位下。温明殿(うんめいでんの)女御とよばれた。貞観15年1月20日死去。名は「さだこ」ともよむ。 源貞子 みなもとの-さだこ ⇒みなもとの-ていし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by