源麗子(読み)みなもとの れいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源麗子」の解説

源麗子 みなもとの-れいし

1040-1114 平安時代中期-後期の女性。
長久元年生まれ。父は源師房(もろふさ)。母は藤原尊子。藤原信家の養女。関白藤原師実の妻となり,京極北政所とよばれた。藤原師通(もろみち)を生む。養女に白河天皇中宮となった藤原賢子がいる。従一位。永久2年4月3日死去。75歳。名は「よしこ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む