溝足村(読み)みぞおしむら

日本歴史地名大系 「溝足村」の解説

溝足村
みぞおしむら

[現在地名]新発田市溝足

中山(なかやま)村の北、櫛形(くしがた)山脈の渓谷中にあり、豪雨が続くと田畑は冠水し、被害甚大であったところから、溝足の名は「水押し」に由来するといわれ、地元では「みずおし」という。当地には城氏の遺臣柴倉氏が居城したと伝え、山城の遺構も残る。近世ははじめ村上藩領で、正保国絵図に村名がみえる。万治二年(一六五九)とみられる検地帳(新発田市史資料)によると蔵光組に属し、田四町三畝余で五三石四升余、畑二町七反余で一三石九斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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