溶融電解(読み)ヨウユウデンカイ

デジタル大辞泉 「溶融電解」の意味・読み・例文・類語

ようゆう‐でんかい【溶融電解】

常温では固体えん酸化物加熱融解し、電極を設け電圧を加えて行う電気分解法。アルミニウムナトリウムなどの製造に用いられる。溶融塩電解。融解電解。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android