漁業資源の減少

共同通信ニュース用語解説 「漁業資源の減少」の解説

漁業資源の減少

資源量が減少している魚の中には、ミナミマグロ太平洋大西洋クロマグロ、東部太平洋のメバチマグロなど、日本人になじみの深い魚が多い。水産庁などが行っている日本周辺の資源評価では、各地のホッケ、太平洋のマアジ、日本海北部のスケトウダラなどが「低レベル」の上「減少傾向」にあるとされた。宗谷海峡イカナゴ東シナ海のカレイ類も減少傾向が目立ち、日本海・東シナ海・瀬戸内海トラフグは「資源は危機的状況で、漁獲量削減急務だ」とされている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android