漁歌(読み)ぎょか

精選版 日本国語大辞典 「漁歌」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐か【漁歌】

〘名〙 漁夫のうたう歌。
※凌雲集(814)江亭暁興〈嵯峨天皇〉「今宵旅宿江村駅、漁浦漁歌響夜亭」 〔孟浩然‐陪張丞相自松滋江東泊渚宮詩〕

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普及版 字通 「漁歌」の読み・字形・画数・意味

【漁歌】ぎよか

漁夫のうた。宋・仲淹〔岳陽楼記〕或いは長千里光金をらせ、靜影璧を沈め、漁歌互ひに答ふるが(ごと)きに至りては、此の樂しみ何ぞ極まらん。

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