漁灯(読み)ぎょとう

精選版 日本国語大辞典 「漁灯」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐とう【漁灯】

〘名〙 漁猟の時に用いる、ともしび漁火(いさりび)。〔落葉集(1598)〕〔陸游‐宿北銭清詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「漁灯」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐とう【漁灯】

漁船で魚を寄せ集めるためにともすあかり集魚灯。いさり火。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「漁灯」の読み・字形・画数・意味

【漁灯】ぎよとう

漁火。

字通「漁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android