漁獲規制

共同通信ニュース用語解説 「漁獲規制」の解説

漁獲規制

限られた水産資源枯渇を防ぐため、国際機関や国が設ける規制のこと。取る量を頭打ちにする漁獲枠を定めたり、漁船の数や操業日数を制限したりする。太平洋クロマグロは繁殖能力のある親魚の資源量がピーク時の1割ほどに激減したため、関係国が小型魚(30キロ未満)の漁獲枠を2002年~04年平均の半分に抑える規制などが採用された。熱帯海域のカツオなどは乱獲につながる集魚装置を使った操業の禁止期間を設けることなどで管理している。(マニラ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む