漆原啓子(読み)うるしはら けいこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「漆原啓子」の解説

漆原啓子 うるしはら-けいこ

1963- 昭和後期-平成時代のバイオリニスト
昭和38年4月16日生まれ。海野義雄らに師事。昭和53年中学3年で日本音楽コンクール3位,56年ビエニャフスキ国際バイオリン-コンクール1位。60年ハレー・ストリングカルテットを結成,61年斎藤秀雄賞をうける。カザルスホールのレジデント-カルテットとして室内楽でも活動。国立音楽大客員教授。東京出身。東京芸大卒。本名は田中啓子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む