精選版 日本国語大辞典 「漢書の屏風」の意味・読み・例文・類語 かんじょ【漢書】 の 屏風(びょうぶ) 禁中の行事に用いる五尺の屏風の一種。四方拝、内宴、御仏名、立太子の際の室内調度。漢書の本文を書き、下にその人の像を描く。[初出の実例]「漢書の屏風はををしくぞ聞こえたる」(出典:枕草子(10C終)二九七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by