精選版 日本国語大辞典 「潮声」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐せいテウ‥【潮声】 〘 名詞 〙 海の波の音。うしおのこえ。濤声(とうせい)。[初出の実例]「崇二海鳥於簫韶一、習二潮声一而畏レ雅」(出典:本朝文粋(1060頃)四・為清慎公辞職第二表〈菅原文時〉)[その他の文献]〔李嘉佑‐送越州辛法曹之任詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「潮声」の読み・字形・画数・意味 【潮声】ちよう(てう)せい 海潮音。宋・軾〔孔長源(延之、孔子四十七世の孫)詞、二首、二〕詩 聲夜、千巖き 詩句、口傳ふ字通「潮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報