潮干潟(読み)シオヒガタ

デジタル大辞泉 「潮干潟」の意味・読み・例文・類語

しおひ‐がた〔しほひ‐〕【潮干潟】

潮が引いて現れた干潟。特に、春の大潮の干潟。 春》「葦の間の泥ながるるよ―/蛇笏

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精選版 日本国語大辞典 「潮干潟」の意味・読み・例文・類語

しおひ‐がたしほひ‥【潮干潟】

  1. 〘 名詞 〙 潮がひいてあらわれた砂地潮干の潟。干潟。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「塩干がたの、をりふし塩ひるさかりなれば」(出典:平家物語(13C前)一一)

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