潮汐波(読み)チョウセキハ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「潮汐波」の意味・わかりやすい解説

潮汐波
ちょうせきは
tidal wave

海水潮汐現象を,波として扱うとき潮汐波という。満潮が波の山,干潮が波の谷で,絶えず海面の高さを変えながら地球上を伝わっていく。その波長大洋で数千 km,浅海数百 km,波高は数m以内で,典型的な長波と考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む