潮汐波(読み)チョウセキハ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「潮汐波」の意味・わかりやすい解説

潮汐波
ちょうせきは
tidal wave

海水潮汐現象を,波として扱うとき潮汐波という。満潮が波の山,干潮が波の谷で,絶えず海面の高さを変えながら地球上を伝わっていく。その波長大洋で数千 km,浅海数百 km,波高は数m以内で,典型的な長波と考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む