デジタル大辞泉 「潮汐波」の意味・読み・例文・類語 ちょうせき‐は〔テウセキ‐〕【潮×汐波】 大気圏または海洋に生じる潮汐現象を波と見なしたもの。→大気潮汐 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「潮汐波」の意味・わかりやすい解説 潮汐波ちょうせきはtidal wave 海水の潮汐現象を,波として扱うとき潮汐波という。満潮が波の山,干潮が波の谷で,絶えず海面の高さを変えながら地球上を伝わっていく。その波長は大洋で数千 km,浅海で数百 km,波高は数m以内で,典型的な長波と考えられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報