澆世(読み)ぎょうせい

精選版 日本国語大辞典 「澆世」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐せいゲウ‥【澆世】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「澆」はうすい意 ) 人情がうすく世の中の乱れた末の世。澆季(ぎょうき)の世。
    1. [初出の実例]「運属澆世、道離淳源、近曾炎旱、人庶憂労」(出典本朝文粋(1060頃)二・荅諸公卿請減封祿表勅〈菅原文時〉)
    2. [その他の文献]〔史記注‐楽書〕

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普及版 字通 「澆世」の読み・字形・画数・意味

【澆世】ぎようせい

澆季。

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