
(しぎん)なり」(段注本)、
字条十三下に「澱(どろ)なり」とあって互訓。また滓に「澱(どろ)なり」、淤(お)に「澱滓(でんし)、濁泥なり」とあって、水底の泥をいう。淀は〔説文〕にみえず、〔玉
〕に「淺き水なり」とあって、澱と別義の字であるが、声義が近く、通用することがある。〔和名抄〕に「
、江の賦
に云ふ。澱、淀と古字
ず。淵の如くにして淺き處なり」とあり、〔魏都の賦〕の〔劉逵注〕の文である。わが国では、淀川のことを澱江・澱水のようにいう。
n、滓tzhi
は声近く、〔説文〕に「滓は澱なり」とあって互訓。また
(滋)tzi
も声義近く、黒く染まる意がある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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