デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬名貞雄」の解説 瀬名貞雄 せな-さだお 1716-1796 江戸時代中期-後期の有職(ゆうそく)家。享保(きょうほう)元年生まれ。幕臣。江戸開府以来の史実にくわしく,寛政元年奥右筆組頭格となり,「藩翰譜(はんかんふ)続編」の編集にあたる。寛政8年10月4日死去。81歳。江戸出身。通称は源五郎。号は狐阡(こせん)軒。著作に「関東補任記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by