デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬川菊三郎」の解説 瀬川菊三郎(初代) せがわ-きくさぶろう ?-1783 江戸時代中期の歌舞伎役者。初代瀬川菊次郎の門人で,大坂で修業。若女方をつとめ,明和-安永(1764-81)のころ大坂浜芝居の立女方(たておやま)をつとめて評判をとり,京坂,江戸の舞台にたった。天明3年3月29日死去。 瀬川菊三郎(2代) せがわ-きくさぶろう ⇒嵐璃光(あらし-りこう)(初代) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例