瀬戸口(読み)セトグチ

デジタル大辞泉 「瀬戸口」の意味・読み・例文・類語

せと‐ぐち【瀬戸口】

《「せどぐち」とも》
海峡入り口
徳利などに用いる陶器の栓。

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精選版 日本国語大辞典 「瀬戸口」の意味・読み・例文・類語

せと‐ぐち【瀬戸口】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「せどぐち」とも ) 瀬戸の入り口。狭い海峡の入り口。
    1. [初出の実例]「せどぐちにたける潮の大淀みよどむとしひのなき涙哉」(出典:山家集(12C後)中)
  3. 徳利などに用いる陶器のせん。せん。

せとぐち【瀬戸口】

  1. 姓氏一つ

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