精選版 日本国語大辞典 「灌頂の加行」の意味・読み・例文・類語 かんじょう【灌頂】 の 加行(けぎょう) 伝法灌頂の儀式を行なう前に準備としてあらかじめ行なう修行。期間は百日と称する。[初出の実例]「東寺に三七日おはしまして、御くゎんぢゃうの御けぎゃうとぞきこゆる」(出典:増鏡(1368‐76頃)一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例