精選版 日本国語大辞典 「火入」の意味・読み・例文・類語
ひ‐いれ【火入】
〘名〙
※評判記・色道大鏡(1678)四「呑(のみ)さしたるたばこを火入(ヒイレ)にうちあけ」
② 山野・秣場(まぐさば)などを肥やすために、そこの枯れ草や小さい木などを焼くこと。
※森林法(明治四〇年)(1907)七八条「森林又は之に接近せる土地に火入を為さむとするときは」
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