火取蛾(読み)ひとりが

精選版 日本国語大辞典 「火取蛾」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐が【火取蛾】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ヒトリガ科のやや大形のガ。はね開張約八センチメートル。前ばねは黒褐色の地に黄白色の条斑があり、後ろばねは赤色の地に黒紋がある。八、九月頃発生し、灯火によく飛来する。幼虫は「くまけむし」と呼ばれる毛虫で、クワニワトコなどの葉を食べる。本州以北に分布。国外ではユーラシア大陸北部からヒマラヤ、北アメリカに広く分布する。
  3. 一般的に灯火に集まってくる蛾。とうが。《 季語・夏 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む