火星の衛星

共同通信ニュース用語解説 「火星の衛星」の解説

火星の衛星

フォボスダイモス二つがあり、いずれも1870年代に発見された。球形ではなくゆがんだ形状をしており、長径はフォボスが約27キロ、ダイモスは同16キロ。衛星の起源は不明で、近くにあった小惑星火星を回るようになったとする説や、火星に天体がぶつかり飛び散った破片が集まってできたとする説がある。表面岩石などを調べれば、どちらの説が正しいか判定することができると期待されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android