火蓋(読み)ヒブタ

精選版 日本国語大辞典 「火蓋」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ぶた【火蓋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 火縄銃の火皿の火口をおおうふた。〔書言字考節用集(1717)〕
  3. 火災の時、閉鎖して内部延焼を防ぐ窓ぶた。
    1. [初出の実例]「窓にはあかかねの火蓋(ブタ)」(出典浮世草子・本朝桜陰比事(1689)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む