灰柱石(読み)かいちゅうせき

最新 地学事典 「灰柱石」の解説

かいちゅうせき
灰柱石

meionite

化学組成Ca4(Al6Si6O24)CO3鉱物。少量のMg, Na, Kを含む。正方晶系,空間群P4/m,格子定数a1.213nm, c0.769,単位格子中2分子含む。長柱状。劈開{100}・{110}良好,硬度5~6,比重2.78。HClで分解。無色・白・青灰・緑黄・黄・桃・褐色。薄片中無色,屈折率ω1.590~1.600, ε1.556~1.562,一軸性負。曹柱石(Na3[Al3Si9O24]NaCl)と固溶体をつくり,Ca, Alの増加とともに比重・屈折率・複屈折を増す。接触変成岩・広域変成岩中などに産出

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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