炮録火矢(読み)ホウロクビヤ

精選版 日本国語大辞典 「炮録火矢」の意味・読み・例文・類語

ほうろく‐びやハウロク‥【炮録火矢・炮録火箭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほうろくひや」とも ) 炮録石火矢のように発射式にしたもの。木筒または鋳筒を用いる。仏狼機(ふつろうき)
    1. [初出の実例]「中国船よりほうろく火矢(ヒヤ)を沼野が船へなげ入焼たてしかば」(出典信長記(1622)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む