点字楽譜と点譜連

共同通信ニュース用語解説 「点字楽譜と点譜連」の解説

点字楽譜と点譜連

6個の点の組み合わせで文字を表す点字を考案した19世紀のフランス人ルイ・ブライユはオルガニストでもあり、文字と同時期に楽譜の表記も考案した。現在の点字楽譜は音程や音の長さ、強弱のほか曲想や演奏法も表記する。点字楽譜利用連絡会(点譜連)は点字楽譜が入手困難なのを知った上皇后美智子さま(当時皇后)の寄付金を基に発足。音楽家をはじめ社会福祉や点字楽譜の専門家らが委員となり、個人、団体会費寄付で運営されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む