点字楽譜と点譜連

共同通信ニュース用語解説 「点字楽譜と点譜連」の解説

点字楽譜と点譜連

6個の点の組み合わせで文字を表す点字を考案した19世紀のフランス人ルイ・ブライユはオルガニストでもあり、文字と同時期に楽譜の表記も考案した。現在の点字楽譜は音程や音の長さ、強弱のほか曲想や演奏法も表記する。点字楽譜利用連絡会(点譜連)は点字楽譜が入手困難なのを知った上皇后美智子さま(当時皇后)の寄付金を基に発足。音楽家をはじめ社会福祉や点字楽譜の専門家らが委員となり、個人、団体会費寄付で運営されている。

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