為ん方(読み)センカタ

精選版 日本国語大辞典 「為ん方」の意味・読み・例文・類語

せん‐かた【為方・詮方】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せん」はサ変動詞「す」の未然形に推量の助動詞「ん」が付いてできたもの。「詮方」はあて字 ) なすべき方法。しかた。手段。せんすべ。
    1. [初出の実例]「せむ方もなくて、ただ泣きに泣きけり」(出典:伊勢物語(10C前)四一)
    2. 「東西に迷ひ給ひ、為方(センカタ)を失へり」(出典:源平盛衰記(14C前)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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