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烏衣(読み)うい

精選版 日本国語大辞典 「烏衣」の意味・読み・例文・類語

う‐い【烏衣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. つばめ(燕)」の異名
    1. [初出の実例]「金衣は鶯、烏衣は燕」(出典:連歌新式追加並新式今案等(1501))
  3. 黒い着物(改正増補和英語林集成(1886))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「烏衣」の読み・字形・画数・意味

【烏衣】うい

黒い粗末な服。〔三国志、魏、伝〕凶旱に値(あ)ひ、~身に烏衣を被り、手に耒耜(らいし)を執り、以て將士をゐる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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