無媒(読み)ムバイ

デジタル大辞泉 「無媒」の意味・読み・例文・類語

む‐ばい【無媒】

1 《「礼記」坊記から》なかだちがないこと。媒酌人のいないこと。
2 《杜牧が「送隠者」の中で、才があっても世に用いられない隠士をのべたところから》人里離れた寂しい所。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無媒」の意味・読み・例文・類語

む‐ばい【無媒】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① なかだちがないこと。男女の間をとりもつ人がいないこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔礼記‐坊記〕
  3. ② ( 隠士が才あって用いられないことを、女性の媒(なかだち)がなく嫁することのできないのにたとえて ) 隠士などの住む、人里を離れた寂しいところ。往来の人のまれな山林。ぶばい。
    1. [初出の実例]「自愛無媒径、長成二招隠叢一」(出典:艸山集(1674)二四・庭艸)
    2. [その他の文献]〔杜牧‐送隠者詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む