無学文盲(読み)ムガクモンモウ

デジタル大辞泉 「無学文盲」の意味・読み・例文・類語

むがく‐もんもう〔‐モンマウ〕【無学文盲】

[名・形動]学問知識がなく、文字が読めないこと。また、そのさまや、その人。「無学文盲な(の)やから

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精選版 日本国語大辞典 「無学文盲」の意味・読み・例文・類語

むがく‐もんもう‥モンマウ【無学文盲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 無学で文字が読めないこと。また、そのさまやその人。
    1. [初出の実例]「世間にて無学文盲にして、奉公一篇に精を入」(出典:葉隠(1716頃)二)

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四字熟語を知る辞典 「無学文盲」の解説

無学文盲

学問や知識がなく、文字が読めないこと。

[活用] ―な・―で・―に。

[使用例] 焼いた人間がまた無学文盲のものならまだしも、立派な大学専門学校出の連中なのだからなおさら情けない[中野好夫*風刺文学序説|1946]

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