無対光(読み)ムタイコウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「無対光」の意味・読み・例文・類語

むたい‐こう‥クヮウ【無対光】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。十二光の一つ阿彌陀仏の光明がすぐれて他に比するもののないところからいう。また、無対光仏のこと。
    1. [初出の実例]「又号無対光、畢竟依」(出典三帖和讚(1248‐60頃)浄土)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む