無対光仏(読み)ムタイコウブツ

デジタル大辞泉 「無対光仏」の意味・読み・例文・類語

むたいこう‐ぶつ〔ムタイクワウ‐〕【無対光仏】

阿弥陀仏異称

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精選版 日本国語大辞典 「無対光仏」の意味・読み・例文・類語

むたいこう‐ぶつムタイクヮウ‥【無対光仏】

  1. 仏語十二光仏一つ阿彌陀仏の異称。他に比類のない光明の徳をたたえて名づけたもの。
    1. [初出の実例]「信苦悩法無上レ名号心、是即無対光仏徳也」(出典一遍上人語録(1763)上)

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