無得点(読み)ムトクテン

精選版 日本国語大辞典 「無得点」の意味・読み・例文・類語

む‐とくてん【無得点】

  1. 〘 名詞 〙 得点がないこと。競技などで、まったく点数がはいらないこと。無点
    1. [初出の実例]「その秋の試合に於ける谷口は関西学院との定期戦に無安打無得点(ムトクテン)記録を残し」(出典:熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉大投手五郎の出現)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む