無疆(読み)むきょう

精選版 日本国語大辞典 「無疆」の意味・読み・例文・類語

む‐きょう‥キャウ【無疆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =むきゅう(無窮)
    1. [初出の実例]「今茲聖主無疆筭、始及安仁秋興年」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和秋夜書懐之作〈仲科善雄〉)
    2. [その他の文献]〔易経‐坤卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「無疆」の読み・字形・画数・意味

【無疆】むきよう(きやう)

無窮。〔詩、風、七月酒を斯(ここ)にし 曰(ここ)に羔羊(かうやう)をし 彼の堂に(のぼ)り 彼の(じくわう)を(あ)げ 壽無疆ならんことを

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