デジタル大辞泉 「然は」の意味・読み・例文・類語 さ‐は【▽然は】 [連語]《副詞「さ」+係助詞「は」》そうは。そのようには。「え―申さで」〈源・夕顔〉[接]⇒さ(然)ば 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「然は」の意味・読み・例文・類語 さ【然】 は [ 一 ] ( 副詞「さ」に助詞「は」が付いたもの ) 副詞「さ」を強めた言い方。そのようには。そうは。そうとは。[初出の実例]「なにの疑ひあらむ。さは申すとも、はや焼きて見給へ」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))[ 二 ] ⇒さば〔接続〕 さ‐は【然は】 ⇒さ(然)は 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例