焼け木杭には火が付き易い(読み)やけぼっくいにはひがつきやすい

ことわざを知る辞典 の解説

焼け木杭には火が付き易い

一度焼けた木の燃えさしに火が付きやすいように、昔なじんだことのある間柄はすぐ元に戻りやすい。男女関係についていう。

[使用例] まさか焼けぼっ杭に火がつくなどということはありますまいが、念のためうちの男衆に、女のあとをつけさせてみましょう[杉本苑子*マダム貞奴|1975]

[解説] 「火」は情熱を象徴し、「火遊び」のように危険にもつながります。「焼けぼっくい」は、燃えさしの切り株。焚き火やかまどの火など、日常生活で火を起こすことが当たり前だった時代にはわかりやすい比喩でしたが、最近、都会では目にすることがまれになっています。

〔異形〕燃え杭には火が付き易い

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