照喜名聞覚 てるきな-もんがく
1682-1754* 琉球の三線(さんしん)(三味線)奏者。
尚貞王14年11月30日生まれ。新里朝住(しんざと-ちょうじゅう)に三線をまなび,聞覚流をひらく。のち三線の記譜法を創案した弟子屋嘉比朝寄(やかび-ちょうき)の「屋嘉比工工四(くんくんしー)」は聞覚の楽譜を基礎にしているという。尚穆(しょうぼく)王2年12月30日死去。72歳。首里出身。名は名仙。唐名は蕭世安。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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照喜名聞覚 (てるきなもんがく)
生年月日:1682年11月30日
江戸時代中期の沖縄古典音楽の演奏者
1753年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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