精選版 日本国語大辞典 「熊の膏」の意味・読み・例文・類語 くま【熊】 の 膏(あぶら) 熊の脂肪。また、その脂肪から製した膏薬。ひび、あかぎれ、打身、きりきずなどに用いる。くまのこう。くまの膏薬(こうやく)。〔本草和名(918頃)〕[初出の実例]「わづか斗りのかすりきづ、熊の油か天地膏で直りそふなもの」(出典:歌舞伎・小袖曾我薊色縫(十六夜清心)(1859)三立) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by