熊本地震の給油所被災状況

共同通信ニュース用語解説 の解説

熊本地震の給油所被災状況

経済産業省推計によると、熊本県ガソリンスタンド777カ所(3月末時点)のうち、約100カ所が設備損壊稼働不能となり、ほかに約300カ所が停電により営業できなくなった。停電は復旧困難箇所を除き、本震から4日後までに高圧配電線への送電が可能となり、ガソリンスタンドの9割程度が1週間後に営業を再開した。被害が甚大だった熊本県南阿蘇村では、村内9カ所のうち、営業を継続できたのは3カ所だった。

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