熊野の烏(読み)くまののからす

精選版 日本国語大辞典 「熊野の烏」の意味・読み・例文・類語

くまの【熊野】 の 烏(からす)

  1. 熊野権現の境内に群棲し、その神使とされる烏。また、熊野の牛王(ごおう)に描かれた烏。熊野烏。
    1. [初出の実例]「一生あの里へ参るまいとの起請文、熊野(クマノ)の烏(カラス)の鳴かぬ日も、通し道をふつふつ思ひ切りたれば」(出典:浮世草子・好色敗毒散(1703)二)

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