熟談(読み)ジュクダン

デジタル大辞泉 「熟談」の意味・読み・例文・類語

じゅく‐だん【熟談】

[名](スル)
納得がいくように十分話し合うこと。「熟談して決める」
話し合って紛争などの折り合いをつけること。示談和談

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「熟談」の意味・読み・例文・類語

じゅく‐だん【熟談】

  1. 〘 名詞 〙
  2. よく談じあうこと。納得のいくまで話しあうこと。
    1. [初出の実例]「豊州より阿蘓家殊外熟談共候」(出典:上井覚兼日記‐天正一三年(1585)八月八日)
  3. 話合いで、ものごとや問題となっていることをおさめること。示談。和談。
    1. [初出の実例]「私共出入当時御吟味中に御座候処、掛合の上熟談内済仕度奉存候間」(出典地方落穂集(1763)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む